ReJAPON 日本語版・ 質が高い日本の伝統産業に、現代の感性を加え、新たな価値観を創出するReJAPONブランドを海外に向け発信します

Re-JAPON

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村上美術 株式会社

Coporate Profille

アーティスト/村上周(むらかみ あまね)を主体に、2001年より広告や雑誌、ファッション、音楽等のデザイン及びディレクションなどを行うAMDR/デザイン事業部、また2006年より既に存在している様々なジャンルの創造物を見つめ直し、アートの視点から作品を企画し生産するプロジェクトamabro/物販事業部を展開。近年は佐賀県嬉野市商工会主催による産業プロジェクト「嬉野スタイル-URESHINO Style」のプロデュースを担当するなど、古き良き日本の伝統あるアートをリスペクトし、日常に取り入れることを様々なかたちで提案しています。

実績

  • 2009年 DESIGN TIDE出展
  • 2010年 Colette(paris)にて展開。
    BERLIN FASHION WEEK TOKYO GAKUDAN PRESENTS “TOKYO GOES BERLIN!” TOKYO Sourvenir Shopへ出品。
  • 2011年  経済産業省 クールジャパン戦略推進事業 「365日 Charming Everyday Things(paris)へ出展。

Concept

日本人が四季を大切にするように、手作りの温かみが家族の心を潤すように。
デザインとアートを生活の一部として接している文化があります。
かたちは違えど、生活を豊かにするという共に通じる想いを私たち(amabr)は提案するべく「ART DE VIVRE ―生活の中にアートを取り入れる―」というコンセプトのもと、ものづくりを行っています。また、ギフトに特化した提案として、贈る喜び、貰う喜びをより感じて頂くために、デザイン性の高いギフトパッケージにも尽力しております。

Interview

なぜ我々が日本の伝統産業有田焼とコラボレーションを始めたのか、それは本当に偶然の出会いでした。九州の展示会で出会った窯元さんのところに見学へ行った際、30〜50年前の有田焼が雨ざらしになっているのを見つけ、もったいない!と思ったのと同時に、ファーストインスピレーションで先人の作った作品に少し手を加えれば、現代の人々の感覚に受け入れられるものが生まれるのではないか、と感じました。古き良き日本の伝統品にリスペクトを表し、私たちのフィルターを通すことでオリジナルミックスとして、新しい息吹を注いでゆく。こうして次の世代へ新たな伝統が受け継がれていくのだと思います。村上周

Recommendation

MAME

「何も何も、小さきものはみなうつくし」 (第一五一段 枕草子)
豆皿は陶磁器の産地として知られる肥前地区で多く作られました。日本独特の食事形式が、大きすぎない器の需要を促し、豆皿は江戸時代に庶民の器として広く普及しました。とても小さな器には、肥前地区の陶磁器技術の推移や、当時流行したとされる形や模様など、あらゆる日本のアートが凝視され、携わってきた職人達の「想い」を垣間見る事ができます。下絵は、元禄期の伝統柄を中心に復刻し、そこに新たな絵柄のデザインを施しています。
私たちと現地の職人との交流から生まれたJAPAN MADEシリーズ/MAME。
古き良き日本の伝統あるアートにリスペクトを表し、そして日常に取り入れることで、新しい感覚でそれらに触れて頂けることを私たちは願っています。

村上美術 株式会社

Murakami Art Co., Ltd.

URL: http://www.murakamiart.jp/
住所: 東京都港区南青山4-9-30 安東ビル3F



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